1.強み技術に注力して投資効率向上
| 会社の魅力を高めたい | 競争力をつけたい |
| ■採用を有利に進めたい ■従業員の定着率を高めたい |
■顧客吸引力を上げ、交渉力を増したい ■技術者など従業員を育成したい ■技術流出を防ぎたい |
| 従業員にとって魅力ある会社とは | 競争力のある会社とは |
| ■技術や業績を誇れる会社 ■従業員自身が成長を実感できる会社 ■オープンな雰囲気の会社 |
■交渉力のある会社 ■従業員を育て、自信を持たせる会社 ■業界を代表して情報発信できる会社 ■人材を要所に投入できる会社 |
| □給与が高い会社 □福利厚生の良い会社 |
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| 産業財産権の創造に取り組めば、■項目の達成を図れます。これを通じて会社の競争力が高まれば、□項目の実現にもつながると思われます。 | |

| 対 外 的 |
対外的強化 | ブ ラ ン ド 向 上 |
| ■特許取得で自社技術のライセンス管理(実施権管理)が可能になる。 ■オンリーワン企業と目され、交渉力が強化される。 ■商標権も駆使して、他社との違いをより明確化でき、横並び企業にはならない。 |
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| 社 内 的 |
内部的強化 | 人 材 育 成 |
| ■自社技術の客観的把握 ■重点開発すべき項目の明確化 ■技術者のレベルアップ・先見性アップ ■特許としての技術の自社への帰属化 |
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| 従業員のモチベーションアップ | ||
| ■技能五輪ほど大がかりではないが、日常的に、世界基準で自身の技術レベルを審査されることとなる。 ■自身の成長を実感できる。 ■特許公報を通じて発明者の名が対外的に知られる。オープンな会社イメージを持つ。 ■会社がこれらの機会を与えてくれていると実感する。 |
お話のポイント
- 特許創造活動で人材育成と会社のブランド力強化を図れます。
- 特許取得のコツを押さえれば難しくありません。
- 特許権は会社に帰属させるべきです。
- 技術者にとって魅力ある会社とは。
1.1 特許発明の創造を通じて課題解決
| 多くの特許権は、実際に権利行使することなく有効期間を満了して消滅 | |||||
| それでも特許出願するのは | |||||
| 特許創造が人材を育成するから | 特許がブランドを向上させるから | ||||
| 特許創造活動 ⇒ 人材育成 | 特許権発生 ⇒ ブランド向上 |
| 思考力アップ(課題発見力・解決力・ 表現力) ■業界における自社技術の特長を知り、 ■これらの差異を客観的に表現することが求められる。 |
オンリーワンの会社とみなされる ■世界基準で独自技術が認知される。 ■他社にはできない技術がある。 |
| モチベーションアップ ■世界基準で評価される機会を得る。 ■特許公報を通じて、発明者の氏名が業界に知られる。 |
交渉力アップ ■独自技術が製品の必須技術であれば需要者は他者に依頼できず、交渉力がアップする。 |
1.2 ポイントを押さえれば、特許発明の創造は難しくない ⇒ 課題をどうとらえるか
| 新しい切り口の課題 | ありふれた課題 |
| 課題認識されてなかったので、解決する構成が他に無い ⇒ 権利範囲の広い特許を得られる | 既に様々な解決策(構成案)が提案されている ⇒ 特許を得るハードルが高い |

1.3 育てた人材が離職してしまったら
そうは言っても労働力の流動化は時代の流れであり、これを踏まえた取り組みも欠かせません。
| 特許は会社名義で取得 | ■発明者が離職しても会社が技術の独占を継続。 ■一般的な技術と、自社独自の技術とを線引きできる。 |
| 労働力の流動化 | ■外国人材登用の一般化。 ■特許法で自社技術を権利化し、その他一般的な技術との線引きは重要。 |
| 技術者にとって魅力のある会社とは、自立した技術者を育てる会社 |
| ■特許における発明者名、学会発表における発表者名を通じて、技術者の存在が社外へ知られるような、オープンな環境で人材を育てる会社。 ■このような会社は離職率が低いと思われます。 |
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